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経済学部トピックス

教員コラム : 経済学部教員コラム Vol.45「日本とアジアと共生を求めて ―多文化と国際化を考える」(共通科目教室 殷 燕軍 先生)
投稿者: ksyomu 投稿日時: 2014-8-4 9:00:00 (330 ヒット)

 共通科目教室には、哲学、歴史学、政治学や語学など、様々な専門分野の教員がおり、この多分野のなかで、僕は「アジア地域研究」と「国際関係論」を担当しています。
 国際化とグローバル化の世界のなか、日本とアジア、とりわけ近隣諸国との関係は、極めて重要であるばかりではなく、切っても切れないものとなっています。
 現在の国際社会は、相互理解と相互依存関係の社会です。アジア地域研究では、こうした世界、アジア、特に中国や韓国などの近隣の国の状況と、社会的な光や影について研究します。さらに、日本との比較をすることで、隣国の発展状況と課題をより深く理解できます。また、多文化主義の角度から多彩な世界を見てみることで、各国の良し悪しや日本自身のことがさらによく分かってきます。
 そして、多彩であるアジアには、日本と同じものや全く違う文化など、多様なものがあります。このような多文化と国際化への理解を通じて、アジアや隣国のことを考える機会を提供します。これは、多文化との触れ合いのなか、自分の視野やこころの世界を広げていくことにもつながります。数多くの文化、宗教、哲学など、これまであまり知らない、あるいは、関心のないものに触れることで、魅力のある世界やアジアの国々が、きっとあなたの前に広がることでしょう。

 チベット仏教のお寺(2010年8月 筆者撮影)
 

 中国の少数民族―タイ族の女性達(2014年3月 筆者撮影)
 

 課題が山積している隣国同士は、如何にして共生と共栄の道を歩むかも、模索していかなければならない。

 (共通科目教室 殷 燕軍)

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